2013年3月31日日曜日

そして姪っ子と

おひさしぶり(〃▽〃人)♪でございます

TON&POCOの母でございます

久しぶりに帰省して
まぁ結局滞在1日半で、仕事が入り帰宅したわけですが


その短い間の中で
姪っ子のSARAとちょっとお話をしてきました


SARAもこの春中学生になります
丁度、反抗期と思春期に入りかけてる時期だね

どうやら
このころの悩みがあるというので
おもろいねーちゃんとして
話を聞いてきたよ


この時期は自分の立ち位置がわからなくなる時期だよね
子供でいていいのか
大人にならなきゃいけないのか

そんな葛藤の中で
親にも、祖父母にも言えない悩みを抱えて
悶々としてるお年頃


とはいえ、どうした!!??なんて野暮な聞き方はしないのですよ
言いたくなれば言うだろうし
機会は作ろうと

ばっかな叔母なりに
二人になれるシチュエーションを作ってみて
たとえば、
買い物あるから荷物持ちに付き合いなさい!なんて無茶ブリしてみたよ


・・・行ったら目的のお店が休みだったって堕ちついてて・・・大笑いされたけどね・・・

んで
しゃーないので
でら珈琲愛知限定発売品らしい

こいつを探しに行くってことで
付き合わせてみた(ΦωΦ)フフフ・・

夜20時に家を出て
ひたすらコンビニや自販機をめぐるお散歩

自分はパパやママに愛されてないかもしれない
二人は下の妹たちのほうが好きなんだと思う

けど
自分は長女だからいい子でいないといけない



そっかそっか
寂しかったんだな
その気持ちはわかるよ

ねーちゃん(姪っ子たちには姉と呼ばせている( ・´ー・`)プッ)だってそうやって悩んだ時期あったよ

クソガキだったから
じーちゃんばーちゃんは苦労したんだぜぇ(ΦωΦ)フフフ・・

なんて
他愛のない話を付けくわえながら
今の時期の姪っ子の話を聞いて

どうにもつらくなって
家出したいとか思うぐらいなら
大阪においでと言っておいた
チケットぐらい送っちゃる!ってね♪


本人は話したことで少しはすっきりしたらしい


実家に戻ったら、おやじ様に
未成年者を夜中に連れまわしおって~!!って激怒されたけどね・・・

一応わたくしも・・・保護者ですけども・・・(lll≡3≡)ガァン…

この歳になっても信用されてないあたり・・・
自分がどれだけ悪がき認定されてるのか思い知ったよ・・・




子育てなんて
いくつになっても正解があるわけじゃなく
こども達が幸せに笑って過ごしてくれてたらそれだけでいいんじゃないかな
それだとしても、親なんてずっと心配するもんだしさ

自分の親だって
親になった自分だって
何時だっていくつになったって
悩みながら手探りで子育てしてるんだから

親が子を思う気持ちも
子が親を思う気持ちも
すれ違って重なり合って交わって
そうやって積み重ねていくんじゃないかな

SARAが悩んでいる気持ちは
この先必ずあの子の糧になるし
間違ってもいないと思う・・・

そりゃ、弟夫婦があの子をどれだけ愛しているかを知ってるので
その辺はちゃんと話したけども・・・

きっとね
自我の目覚めと自立となんだろう?
その頃のこどもの時の気持ちを考えたらさ
自立していく第一段階では
自分の存在価値を求めてるだけなんじゃないかな

私はここにいてよかった!生まれてよかった!
って
自信がついたら
自立への第一歩につながるんじゃないかな…



まぁ夜中に連れまわしたけども
自分の親とは出来ないことで、
しかもどうでもいいことに付き合わされて過ごした1時間は
SARAの中でどんなふうに伝わり

この
大人らしくない、ガキンチョのねーちゃんを
どう思ったのかは

これから彼女の成長していく過程を見てればわかるんだろうなと

ちょっぴり
その頃を思い出しながら
大切な姪っ子にとんでもない経験をさせてきたのでした(ΦωΦ)フフフ・・