2009年8月22日土曜日

オムツ離れ事情

 オムツ離れをどうしよう?と相談を受けました・・・・。
さて?
咽元過ぎればで、案外忘れたりするものですが、その只中にあるお母さんにとっては、一大事。
うちは、上の息子は苦労しなかったのです。1歳半ぐらいから、補助便座に座ってみる。オムツが濡れてたら、代えるついでに1回座らせる。
 本人がオムツのまま「シッコ」って言ったら、トイレに連れて行く。
オムツが濡れたら「出そうだ!ってわかるときはママに教えて」
と、毎回伝え、出来なくても「次は頑張ろう」と一緒になって頑張ってみる。
冬にはじめ、最初はイチイチ一緒になってトイレに通う。
失敗しても叱らず笑い飛ばせるぐらいの気持ちでやってたので、

自然に伝えてくれるようになりました。
あるとき、昼寝をしていて、ふと目を覚ますと息子がいない・・・
トイレの前で「ママごめんなさい」と大号泣。
見ると、昼寝していた場所から転々とトイレまでウンコちゃんが・・・
!!頑張ってたのね。失敗して当たり前なのに、失敗したことに悔しくて悲しくて泣いている我が子。
別にいいのに・・失敗を繰り返して覚えるし成長するんだから。怒らないのに!!

それから1週間で完全に取れました。ただ、トイレで気張るのが大変だったのか上の息子は誰から教わるわけでもなく、独自のウンコちゃんスタイルでしばらく用を足していました。これって2歳前でも考えて行動できてるってこと?!すごい!!

 それに引き換え、下の息子には多少は手こずりました・・・。彼は、申し訳ない気持ちがあったのかなかったのか・・・。
 部屋のそこいら中でウンコちゃんが見つかる日々。上の息子と臭いを追いながら片付けるという強烈な時期がありました。家中が臭い・・本当にとんでもないし、お客様呼べないっての!!座って、トーマスのおもちゃで遊びながら、全裸(下の息子はほぼ裸族・・)のときにしれっとウンコちゃんが出てくるではありませんか!!
 ・・・なぜ?
 そういえば、オムツトレーニングの少し前にお風呂大好きの息子が全裸で便器の中に笑いながらチャポンって!!「お風呂」っていってたので、もしかしたらこの頃の息子はトイレとお風呂の区別が微妙にわからなかったのかも・・・。
 今思えば、笑えるエピソードですが、必死の戦いでしたし、泣きそうになったことも。ただ、失敗しても上手く出来ても褒めること!
叱らないこと!がオムツトレーニング中の私の考え方でした。

 上手くいかなくて当たり前。
 その渦中は泣きたくなるぐらい大変ですが、期間や時期は人それぞれ、ちゃんと取れます。
 本などで、3歳までに・・とかよく書いてあるけど関係ありません。大丈夫!!

 だって、うちのウンコボーヤもオムツ外れたから。



 
 

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