ガッデム(*｀ｴ´*)

　「マ～マ～！！ﾋﾞｪ──・ﾟ・(｡>д<｡)・ﾟ・──ﾝ!!」
突然トンの泣き声・・・

母入浴中。
息子二人と珍しく早く帰宅した主人といるはずの部屋で一体何が？

「どうしたん？」
「ポコがママの大事な編み針で刺して来た～ﾒｿﾒｿ(｡pдq｡)ﾒｿﾒｿ」
「え！！？大丈夫なん？」
「目の下のところ。(ノω；｀)ｼｸｼｸ赤くなって腫れてきた｡ﾟ(*ﾉДﾉ)ﾟ｡わ～ん」
「ん。ちゃんと冷やしておきなさい。
ママ今出るから、ポコには母ちゃん怒ってるで！！って言うとき！」

・・・にしても、父どうした？ちゃんと叱ってないのか？
いや、気づいていないのかもしれない・・・(｀ε´*)

風呂上り、トンの状態を確認
大丈夫。ちょっと赤く線になっているだけだった。一安心(´-д-)-3

「大丈夫やで。気になるならアイスノンでも使いなさい。」

「ポ～コ～(#ﾟ皿ﾟ)
こるぁ！！物で人を攻撃するとは何事かぁ～ヽ(*｀Д´*)ﾉｺﾞﾙｧｧｱ!!」
がっつり、お尻叩き３回の刑！！

落ち着いて、
「ポコ、危ないよ(｀・ω・´)もし、兄ちゃんの目がなくなったらどうする？」
「どうしゅる事も出来ない」
(*｀ﾛ´ﾉ)ﾉ
「そうじゃなくて、悲しい気持ちになるでしょ？ポコ自分のこと嫌いになっちゃうでしょ？」
「うん、ポクが悪かった。兄ちゃんごめんなしゃ～いゥﾜｧ───ヽ(ﾟ｀Д´ﾟ)ﾉ───ｧｧﾝ!!」

「そうだね、絶対にしちゃいけないことなの。人を傷つけちゃダメ。痛い痛いしたらダメなの。
ママいつも教えてるよね？約束って大切。」

「わかった。ごめんなしゃい。ポクもうしないよ。(´；д；｀)ｳｯ・・」

「うん。ポコが分かったならそれでいい。
今日は兄ちゃんが怪我しなくて良かったけど、兄ちゃん痛い痛いだからね。」

トボトボと兄ちゃんのところまで行き、
「｡ﾟ(*ﾉДﾉ)ﾟ｡わ～ん。兄ちゃん、ごめんなしゃ～い。痛いの飛んでけ～」と大号泣。
「いいよ～。でももうやらんとってな」

大切な事を再確認できたポコでした。

(#ﾟДﾟ)それにしても母の物をおもちゃにしないでね！！

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