学校から帰宅。
「今日匠の家に自転車で行く!」
「匠って誰?家はどこ?」
「知らん」
・・・・君はどこへ行くのかな?
仕方なくお友達の家に電話、道順を聞く・・・結構遠い・・・大丈夫か?
お友達のお母様も心配する・・・地図を書いて説明しますので・・・
結局お友達の家の近くのドラッグストアで待ち合わせにしたらしい。
「トン!道今聞いたから、教えるね?本当に大丈夫なん?」
・・・・・地図を描きあーだこーだと説明・・・ひとつずつポイントを言い確認。
トンも
「あぁ、〇〇のあるとこやんな。〇〇の信号やろ」と
ちゃんとわかっていた。これなら・・・♪
何回もいったことのある道やし、道沿いにあるし、まぁ大丈夫のはず。
いい社会勉強にもなるやろと母送り出す。
「O.K.わかった。大丈夫や!いってきます。」
元気よく出かける息子。
母も大丈夫と思っていたが・・
電話が鳴る
もう一人遊びにいくお友達(空ちゃん)のお母さんからの電話だ
「トン家出たの30分前よなぁ?まだ来てへんねん。」
「へ?(゜〇゜??)マジっすか?」
「違うほうのドラッグストアに行ってるんちゃう?」
「え゛、だって正反対やん。それはないと思うわ。でも、まだ着いてへん?」
・・・母青ざめる。大丈夫か?こんな日に限って父が車使用のため自転車しかない。しかもポコは熟睡中・・・。探しに行かなくては!!段々不安は大きくなり、
落ち着いて?!警察?何?え?パパに電話?
母大パニックである。
「あぁ来た来た!。着いたわ。ごめんなぁ。大丈夫やで。」
「ありがとう。ごめんな、心配かけて、ほなよろしくです。」
相手のお母さんやお父さん、電話かけてきてくれたお母さん、お友達総出で探してくれたらしい・・・
ありがとうございます。m(--)mすんません。
うちに帰ってきた息子に聞いたら
正反対のドラッグストアに行ったらしい・・・。
なぜ?
母の説明はそんなにわからなかったか?
あの確認はなんだったんだろう??
そういえば、こやつ超ど級の方向音痴やったわ・・・
匠君、お母様、初めてお邪魔したのに
出だしから迷惑かけてごめんなさい。懲りずに遊んでやってください・・・。
空ちゃんママいつもいつもありがとう。あなたがいてくれて本当に助かってます。
母なんか無性に悲しい・・・。
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